京浜急行バス
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京浜急行バス株式会社(けいひんきゅうこうバス、英: Keihin Kyuko Bus Co., Ltd.)は、京急グループのバス事業者である。京浜急行電鉄の完全子会社。京浜急行電鉄のバス事業部門の承継を目的として、2003年(平成15年)4月に設立され、同年10月1日に営業を開始した。
注釈
- ^ また、新子安営業所周辺には京浜急行バスの一般路線自体が存在しない。
- ^ 鎌倉駅発着便は、1月1日~3日を除く、空港発午前2便と空港行午後2便の2往復のみ[23]。
- ^ 田村車庫は神奈川中央交通西便のみ発着。
- ^ 横浜ロイヤルパークホテル - 国際橋・カップヌードルミュージアム前間は、深夜の空港発と早朝の空港行で停車順が異なる[24]。
- ^ 船橋駅発着便は、空港行早朝便と空港発深夜便のみ。
- ^ 14時台以降の木更津発の全便と羽田発の一部便が通過[26]。
- ^ 東京バス便は川口市内には乗り入れない。
- ^ 富士山五合目は期間限定で、富士急担当の下り1便のみ。
- ^ 「大井町 - 羽田線」はリムジン路線として運行(事実上の路線短縮)。
- ^ このほか、日野・セレガとの統合車種であるいすゞ・ガーラ(2代目)、日野・メルファとの統合車種であるいすゞ・ガーラミオ(2代目)は、子会社の東洋観光横浜営業所に特定輸送用として在籍がある。
- ^ ただし、UDは西日本車体工業製の純正車両も引き続き製造していた。
出典
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- ^ 2022年10月1日から、川崎市営バスの運賃が値上げ(大人220円・小児110円)されたため、市営バスと京急バスと路線が並走する区間では、運賃が異なる区間が存在する。川崎市バス乗車料金(川崎市交通局)・また、東急バスも2023年3月16日から、川崎市内均一運賃を値上げする予定のため、東急バスと京急バス路線が並走する区間でも、運賃が異なる区間が存在する予定である。川崎市内乗合バス路線の運賃改定について(東急バス) (PDF)
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京浜急行バス
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ポートサイド停留所のみ神奈川区に位置する。 141系統 ポートサイド~横浜駅~パシフィコ横浜
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