にてん‐さんてん【二転三転】
二転三転
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 06:12 UTC 版)
帰国後も文革による混乱の中にある中国共産党を一貫して援護または称賛する姿勢を見せていたが、1976年(昭和51年)の毛沢東の死後に文革が終結し華国鋒によって江青ほか四人組が逮捕されると、西園寺はその態度を豹変した。1981年(昭和56年)、江青らに死刑判決が下ると早速これを支持し、かつては絶賛していた江青を非難するに至った。このように言論人として主張が変節したことについて、右派左派を問わず大きな批判を受けている。
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「二転三転」の例文・使い方・用例・文例
- 状況は二転三転した.
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