二級市道160044号下能新町前線(旧々国道6号)
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「尼子橋」の記事における「二級市道160044号下能新町前線(旧々国道6号)」の解説
国道の約150m下流に架かる橋であり、1983年(昭和58年)2月完成、1986年(昭和61年)7月供用のPC桁橋である。全長は57m、幅員は4.5m。北岸は平尼子町、南岸は内郷小島町。センターラインのない対面交通で供用されている。内郷を代表する建造物であり、徳姫が建造したと言われる国宝白水阿弥陀堂の浄土式庭園の橋を模して欄干は朱色に塗られており、親柱には金色の擬宝珠が飾られている。新川の堤防改修により橋東側の取付部に高低差が出来てしまったため、橋が川を渡った直後に直角に屈曲する線形となっており、この部分の道路交通の安全対策を行ったことから完成から供用まで間が開いている。
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