中華民国における「蒙古」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 22:45 UTC 版)
辛亥革命以後、全モンゴルの独立を目指すジェプツンタンパ政権との軍事衝突は、北モンゴル(旧・外蒙古)をジェプツンタンパ政権が、南モンゴル(内蒙古)を民国側が掌握するという形で一応の終息を見た。さらにキャフタ会議を経て締結されたキャフタ協定により、南モンゴルは中国政府の統治下に、北モンゴルはジェプツンタンパ政権のもと、中国の宗主権下の自治地域と位置づけられることになった。
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