中宮職
中宮職
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 09:31 UTC 版)
以下は、中務省に属し中宮についての事務を司った中宮職の職員。 中宮大夫(1319 - 1324):西園寺実衡(1264 - 1315) - 禧子の年上の甥 中宮大夫(1324 - 1327):花山院師賢(文貞公、1301 - 1332) 中宮大夫(1328 - 1333):三条実忠(1304 - 1347) 中宮権大夫(1319 - 1324):花山院師賢 中宮権大夫(1326 - 1333):徳大寺公清(1312 - 1360) - 『太平記』では、後醍醐第一皇子尊良親王と御匣殿の恋愛伝説に、公清をモデルとしたと思われる人物が登場 元弘3年(1333年)の建武政権に短期間置かれた皇太后宮職では、三条実忠と徳大寺公清が続投した。
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