中京競馬とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 中京競馬の意味・解説 

中京競馬場

(中京競馬 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 09:33 UTC 版)

中京競馬場(ちゅうきょうけいばじょう : Chukyo Racecourse)は、愛知県豊明市[注 1]にある競馬場。施行者は日本中央競馬会(JRA)および愛知県競馬組合(ただし現在休止中)、管理者は名古屋競馬株式会社(後述)。


注釈

  1. ^ 業務区域の一部は名古屋市緑区にまたがっている。最寄駅である中京競馬場前駅も名古屋市緑区に所在する。また、本競馬場の電話は市外局番が本来豊明市が属する0562(尾張横須賀MA)ではなく052(名古屋MA)に属している。
  2. ^ 平年の4回中京開催
  3. ^ かつての札幌・函館におけるホッカイドウ競馬、新潟における新潟県競馬の開催は、地方競馬主催者がJRAから施設を賃借して競馬を行っていた。
  4. ^ 別法人ではあるが、名古屋競馬場で自社杯の競走である「中京ペガスターカップ」を開催している。
  5. ^ 1996年以降は現在地に移転・開設された盛岡競馬場で、芝の競走が行われている。
  6. ^ 札幌競馬場函館競馬場はJRAとホッカイドウ競馬(函館開催は1997年で終了、札幌開催は2010年以降休止)の併用、新潟競馬場はJRAと新潟県競馬組合の併用だったが、いずれも芝コースは使用しなかった。
  7. ^ ただし、1991年に阪神競馬場、1994年に京都競馬場で改修工事を行った際は、3月開催において中京(阪神振替分)と小倉(中京振替分)が同時開催となったため、主場扱いの中京で京都・阪神用のファンファーレが使用された。2021年2023年の1-2月開催においても同様の措置がとられ、こちらは中京(京都振替分)と小倉(中京振替分)が同時開催になるための措置であった。さらに2022年の5月開催でも使用されている(初日のみ)。
  8. ^ 2020年・2021年の開催時は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、事前に録音されたものが使用された。
  9. ^ 建物自体は地下1階・地上7階建[79]
  10. ^ ウインズ名古屋石和、エクセル浜松も同様の措置がとられる。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i コース紹介:中京競馬場”. 日本中央競馬会. 2021年8月30日閲覧。
  2. ^ 『日本競馬史 第7巻』, p. 850-851.
  3. ^ a b 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 6
  4. ^ a b 『日本競馬史 第7巻』, pp. 851
  5. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 7.
  6. ^ a b c 『日本競馬史 第7巻』, pp. 852
  7. ^ a b c 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 9
  8. ^ 『日本競馬史 第7巻』, p. 853.
  9. ^ a b 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 9–10.
  10. ^ 『日本競馬史 第7巻』, p. 853-854.
  11. ^ 『日本競馬史 第7巻』, p. 854,855,857.
  12. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 10–11.
  13. ^ 『日本競馬史 第7巻』, p. 856.
  14. ^ a b c d 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 11
  15. ^ a b c 『日本競馬史 第7巻』, pp. 857
  16. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 97.
  17. ^ 『日本競馬史 第7巻』, p. 858.
  18. ^ a b c d 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 12
  19. ^ a b c 『日本競馬史 第7巻』, pp. 859
  20. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 12–13.
  21. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 13–14.
  22. ^ 『日本競馬史 第7巻』, p. 866.
  23. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 14.
  24. ^ a b 『日本競馬史 第7巻』, pp. 866
  25. ^ a b 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 17
  26. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 22.
  27. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 25.
  28. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 25–26.
  29. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 28.
  30. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 99.
  31. ^ a b 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 30
  32. ^ 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 31.
  33. ^ a b 『中京競馬40年のあゆみ』, pp. 33
  34. ^ a b 『日本中央競馬会40年史』日本中央競馬会、1995年、263頁。 
  35. ^ 「平成3年度競馬番組等について、JRAでは次のように改善します。」『優駿』1991年1月号、中央競馬ピーアール・センター、1991年、8-11頁。 
  36. ^ a b 『日本中央競馬会40年史』日本中央競馬会、1995年、264頁。 
  37. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 102.
  38. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 68–69.
  39. ^ 「1994年度の競馬番組などについて」『優駿』1994年1月号、中央競馬ピーアール・センター、1994年、52-53頁。 
  40. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 70–71.
  41. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 73.
  42. ^ 『阪神競馬場50年史』日本中央競馬会阪神競馬場、1993年、74頁。 
  43. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 73–74.
  44. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 75.
  45. ^ 「1998 Racing Schedule」『優駿』1998年1月号、中央競馬ピーアール・センター、1998年、63頁。 
  46. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 77.
  47. ^ 「平成11年度競馬番組発表」『優駿』1999年1月号、中央競馬ピーアール・センター、1999年、46頁。 
  48. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 79.
  49. ^ 「平成18年度競馬番組発表」『優駿』2006年1月号、中央競馬ピーアール・センター、2006年、169頁。 
  50. ^ 2010年度競馬番組等について - ウェイバックマシン(2009年11月18日アーカイブ分) 日本中央競馬会
  51. ^ a b c d 『日本中央競馬会60年史』日本中央競馬会、2015年、279-280頁。 
  52. ^ 令和2年度(2020年度)開催日割および重賞競走について - ウェイバックマシン(2019年10月21日アーカイブ分) 日本中央競馬会
  53. ^ 令和2年度の重賞競走の主な変更点について - ウェイバックマシン 日本中央競馬会
  54. ^ 令和3年度(2021年度)開催日割および重賞競走”. 日本中央競馬会 (2020年10月19日). 2020年10月20日閲覧。
  55. ^ 令和3年度の重賞競走の主な変更点について” (pdf). 日本中央競馬会. 2021年8月30日閲覧。
  56. ^ 1月16日(土曜)からの競馬場・ウインズ等の営業(無観客競馬・発売取りやめ)”. 日本中央競馬会 (2021年1月14日). 2021年1月14日閲覧。
  57. ^ 令和4年度(2022年度)開催日割および重賞競走”. 日本中央競馬会 (2021年10月18日). 2021年11月8日閲覧。
  58. ^ 令和5年開催日割(PDF)日本中央競馬会、2022年10月17日閲覧
  59. ^ a b 『日本中央競馬会60年史』日本中央競馬会、2015年、167頁。 
  60. ^ 【JRA】2021年の春季競馬番組等が発表 20年ぶりに3000m以上の条件戦、OP・万葉Sも初コースで実施 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2020年11月23日閲覧。
  61. ^ 2021年度第3回中京競馬特別レース名解説” (PDF). 日本中央競馬会. p. 2. 2021年5月17日閲覧。
  62. ^ a b c 令和2年競馬番組一般事項(III:出走可能頭数 - 中京競馬場)” (PDF). 日本中央競馬会. p. 12. 2020年12月25日閲覧。
  63. ^ 1994年3月13日 第42回阪神大賞典(GII) Yahoo!スポーツ 競馬
  64. ^ a b 日本中央競馬会総務部(編集)『日本中央競馬会20年史』1976年、286頁。 
  65. ^ 日本中央競馬会総務部(編集)『日本中央競馬会20年史』1976年、288頁。 
  66. ^ 1991年3月10日 第39回阪神大賞典(GII) Yahoo!スポーツ 競馬
  67. ^ a b c d e f g h i j k 名古屋競馬株式会社『第72期(令和2年4月1日 - 令和3年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2021年6月16日。 
  68. ^ 中京競馬場(アクセス・営業時間案内) - 日本中央競馬会、2019年9月29日閲覧
  69. ^ 名古屋競馬株式会社『名古屋競馬株式会社50年史』、56頁。 
  70. ^ 名古屋競馬株式会社『名古屋競馬株式会社50年史』、198頁。 
  71. ^ a b c 名古屋競馬株式会社『名古屋競馬株式会社50年史』、105頁。 
  72. ^ 地方競馬の基礎知識(地方競馬の競馬場一覧) - 地方競馬全国協会、2014年11月20日閲覧
  73. ^ a b web Furlong 2014(REWIND 90's)第32回:1992年 ターフチャンピオンシップ - 地方競馬全国協会、2014年11月20日閲覧
  74. ^ a b 中京 ファンファーレ”. 競馬場だより. 日本中央競馬会 (2008年3月14日). 2011年12月6日閲覧。
  75. ^ 『日本中央競馬会60年史』日本中央競馬会、2015年、279頁。 
  76. ^ 新スタンド愛称は「ペガサス」に!その他重大発表が!!【中京競馬場】』(プレスリリース)JRA、2011年11月27日。 オリジナルの2012年9月30日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20120930181526/http://jra.jp/news/201111/112703.html2011年11月27日閲覧 
  77. ^ 東京中日スポーツ・2012年2月8日付 13面
  78. ^ a b 東京中日スポーツ・2012年2月10日付 11面
  79. ^ 『中京競馬場50年史』, pp. 71.
  80. ^ 東海地震の防災対策(注意報発表時の対応)について”. 日本中央競馬会. 2015年3月29日閲覧。
  81. ^ a b 『日本中央競馬会50年史』日本中央競馬会、2005年、491頁。 
  82. ^ 徳田耕一『パノラマカー栄光の半世紀』JTBパブリッシング〈キャンブックス〉、2009年、129頁。 
  83. ^ “ご当地キャラ激走! 中京で「キャラ記念」”. 日刊スポーツ. (2012年3月25日). https://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20120325-923046.html 
  84. ^ 感謝祭 in 中京 ご当地フェスティバル - ウェイバックマシン(2015年8月22日アーカイブ分) 日本中央競馬会
  85. ^ 栗東トレーニング・センター(トレセンの沿革)”. 日本中央競馬会. 2015年2月8日閲覧。
  86. ^ 『日本中央競馬会50年史』日本中央競馬会、2005年、76,479頁。 





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中京競馬」の関連用語

中京競馬のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中京競馬のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中京競馬場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS