松平親氏
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松平 親氏(まつだいら ちかうじ)は、室町時代初期の三河国松平郷の領主(あるいは国人)。江戸時代に作成された系譜において松平氏・徳川氏の祖で、初代当主。「松平氏由緒書」では名を信武と記している[1]。
- ^ a b c 平野 2002, p. 21.
- ^ a b c d e f g h 平野 2002, p. 33.
- ^ 高山秀夫『江戸から東京へ 物語でつづる部落の歴史』文理閣、1977年、5頁。
- ^ 『称名寺略記』および『遊行・藤沢両上人御歴代系譜』。同行者として石川孫三郎の名がみえる。
- ^ 平野 2002, p. 34.
- ^ 『遊行・藤沢両上人御歴代系譜』において親氏が兄、泰親を弟としている。
- ^ 平野 2002, pp. 43–44.
- ^ a b c d e f g h i 平野 2002, p. 30.
- ^ “豊田で城郭研究者セミナー:全国から250人参加:研究発表後に山城見学”. 朝日新聞 愛知. (1993年8月3日). "中世城郭研究会と豊田市教育委員会が、松平親氏公六〇〇年祭記念事業の一環として、全国各地の城郭研究者約二百五十人を集め、最新の調査研究成果を発表してもらう「全国城郭研究者セミナー」を、先月三十一日から豊田市で開き、最終日の二日、市内の山城を見て回る現地見学会が行われた。"
- ^ “松平城の堀、新たな発見:ぐるりと城を囲んでいた:研究発表後に山城見学”. 読売新聞 愛知. (1993年8月3日). "徳川家の始祖・松平親氏公の没後六百年を記念した同市の「600年祭」の一環として開かれた「全国城郭研究者セミナー」"
- ^ a b c 平野 2002, p. 31.
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