不破正種
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不破 正種(ふわ まさたね 寛文10年(1670年)-元禄16年2月4日(1703年3月20日))は、江戸時代前期の武士。赤穂浪士四十七士の一人。通称は数右衛門(かずえもん)。本姓は平氏または淳武微子の後裔。家紋は隅角切に横一。
- ^ 久松松平家文書「波賀清太夫覚書」
- ^ 「不破亀八郎 安永八亥八月廿三日 新規 御目見」(『尾張藩士大全』(名古屋市蓬左文庫)より)
- ^ 「不届に付き厳重の御仕置可被仰付け候」、「君(藩主)の御勘気蒙り、既に居屋敷をも召上られむ」(細野要斎『葎の滴』)
- ^ 尾張徳川氏文書『金鱗九十九之塵』
- ^ 講談『義士銘々伝』より「幽霊退治」
- ^ 鶴屋南北作の歌舞伎「盟三五大切」、浪曲「芝居見物」など
- ^ 絵入り中本「義士伝」第一巻「不破数右衛門正種と小野寺十内秀和」
- ^ 歌舞伎「盟(かみかけて)三五大切」
- ^ 日本映画データベース 「不破数右衛門」検索結果、2010年2月18日閲覧。
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月18日閲覧。
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