三の切物とは? わかりやすく解説

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三の切物

読み方:さんのきりもの

  1. 昔の寄席は、真打は必ず人情噺続き物ではねたものだが、続き物やらない人は、それに準ずる大きい噺をやった。続き物やられるでも、都合でそう云った落語ではねることもある。つまり大阪の「ぶりもの」で、東京では三の切物と云っている。刀屋、鰍沢文七元結等。〔芸能寄席落語)〕
  2. 隠語〕昔の寄席真打は、必ず人情噺続きものではねたものだが、続き物やらない人は、それに準ずる大き落語をやつた。刀屋、鰍沢文七元結等で、滑稽落語ではねたのは円遊が最初だそうだ

分類 寄席寄席落語

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