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ぶんしち-もとゆい ―ゆひ 5 【文七元結】
(1)文七(2)という紙で作った上等の元結。
(2)人情噺(ばなし)の一。集金した金をなくして身投げしようとする文七に、娘の身売りの金を与えて救う左官の長兵衛の意気地を描く。のち、なくした金が出て、文七と長兵衛の娘は結ばれ、文七は文七元結を売り出して大いにはやるとの筋で、三遊亭円朝が練り上げた。歌舞伎にも脚色。
歌舞伎・浄瑠璃外題辞典 |
文七元結
文七元結
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文七元結
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/10/23 22:00 UTC 版)
文七元結(ぶんしち もっとい)は、三遊亭圓朝の創作で、落語のうち、人情噺のひとつ。登場人物が多く、長い演目であり、情の中におかし味を持たせなくてはならないという理由から、難しい一題とされ、逆に、これができれば一人前ともいわれる。『人情噺文七元結』(にんじょうばなし ぶんしち もっとい)として歌舞伎でも演じられる。
成り立ちは、幕末~明治初期、薩長の田舎侍が我が物顔で江戸を闊歩していることが気に食わず、江戸っ子の心意気を誇張して魅せるために作ったとされる。江戸っ子気質が行き過ぎて描写されるのはこのためである。
三遊派のネタとして、初代三遊亭圓右、四代目橘家圓喬、五代目三遊亭圓生、六代目三遊亭圓生、五代目三遊亭圓楽、五代目古今亭志ん生、三代目古今亭志ん朝、林家彦六(八代目林家正蔵)など歴代の大真打が得意とした。
- ^ [奉納落語 立川談四楼 日本経済新聞 2010年10月22日夕刊]
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