一般保護違反
【英】general protection fault
一般保護違反とは、主にWindows 95/Windows 98で発生するエラーのひとつで、保護されたメモリ領域に、ソフトウェアがアクセスしようとした場合に発生するエラーのことである。なお、Windows NTや、Windows 2000では、これらのエラーは改善されている。
Windowsの起動時や特定のソフトウェアの起動時など、新たにデータを書き込む際に、そのソフトウェアがアクセス権を持っていないメモリ領域へアクセスする際に発生するといわれている。そのため、具体的な発生のタイミングをあらかじめ予測することは難しい。
通常、一般保護違反が発生すると、起動していたソフトウェアは自動的に終了され、保存していなかったデータが保存されることはない。
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