一本調子

実用日本語表現辞典

一本調子

読み方：いっぽんちょうし

変化や抑揚がないさま。単調であるさま。変化がなくてつまらないといった意味合いで用いられる場合が多い。

（2012年6月9日更新）

デジタル大辞泉

いっぽん‐ちょうし〔‐テウシ〕【一本調子】

読み方：いっぽんちょうし

［名・形動］《「いっぽんぢょうし」とも》調子が同じで、変化に乏しいこと。また、そのさま。単調。「—な歌」「—な講義」

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「一本調子」の例文・使い方・用例・文例

• 棒下げは相場が一本調子で減少する状態のことである。
• 棒上げは相場が一本調子で増加する状態のことである。
• 彼はその詩を一本調子で朗読した。
• 彼は一本調子で穏やかに話した.
• 一本調子で話す[読む].
• 一本調子に同じことを繰返す
• 一本調子で
• 一本調子でリズミカルに歌われるか、または発声される
• 一本調子で単調に上下する抑揚
• 株式相場が一本調子で上昇すること
• 株式相場が一本調子で下降すること