一指拳(いっしけん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 00:32 UTC 版)
ルウが編み出しチンミに伝授した敵の勢いを利用した拳法。攻撃している部分の力が〝陽〟であり、反対に攻撃を支えている力が〝陰〟である。相手の力が大きいほど体の反対側のひねりも強くなりここを突くことにより相手の〝陰〟の力を利用できる。相手が攻撃する前に出方を察知し〝陽〟、〝陰〟を見極める必要がある。相手に傷を与えずに倒したい場合や体力温存したい場合、ザコ戦でチンミが使う技。体力の消耗は少ないが、決まれば巨熊すら屠るほどの威力を発揮する。
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