一の酉

デジタル大辞泉

いち‐の‐とり【一の^×酉】

読み方：いちのとり

11月の最初の酉の日。また、その日に開かれる鷲(おおとり)神社の祭礼。酉の市。初酉(はつとり)。《季 冬》「灯の渦をぬければ星夜—／白葉女」→酉の市

[補説] 書名別項。→一の酉

いちのとり【一の酉】

読み方：いちのとり

武田麟太郎の短編小説。昭和10年（1935）12月「改造」誌に発表。

短編小説作品名辞典

一の酉

作者武田麟太郎

収載図書昭和文学全集 第13巻
出版社小学館
刊行年月1989.2

収載図書日本三文オペラ―武田麟太郎作品選
出版社講談社
刊行年月2000.7
シリーズ名講談社文芸文庫

収載図書武田麟太郎全集 第11巻
出版社日本図書センター
刊行年月2003.1

一の酉

作者早乙女貢

収載図書代表作時代小説 35(平成元年度)
出版社東京文芸社
刊行年月1989.5

収載図書代表作時代小説 35(平成元年度) 〔普及版〕
出版社光風社出版
刊行年月1992.5

季語・季題辞典

一の酉

読み方：イチノトリ（ｉｃｈｉｎｏｔｏｒｉ）

十一月の第一の酉の日にひらかれる酉の市

季節 冬

分類 宗教

近代文学作品名辞典

一の酉

読み方：イチノトリ（ｉｃｈｉｎｏｔｏｒｉ）

作者 武田麟太郎

初出 昭和10年

ジャンル 小説