ヴェルトロ(Veltro)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:16 UTC 版)
「バイオハザード リベレーションズ」の記事における「ヴェルトロ(Veltro)」の解説
元は愛国者の活動団体だったものが徐々に過激化し、少数精鋭のテログループとなった。テラグリジア開発に反対を唱え、バイオテロの標的とした。
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ヴェルトロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 06:29 UTC 版)
「バイオハザードシリーズの登場人物」の記事における「ヴェルトロ」の解説
『RV』に登場する少数精鋭のテログループ。元は愛国者の活動団体だったものが徐々に過激化してテロリストと化し、後にテラグリジアの開発に反対を唱えてバイオテロの標的として2004年にテラグリジア・パニックを引き起こした。その後、FBCによる掃討作戦が実行されて壊滅したが、モルガン・ランズディールを逮捕するために結託していたレイモンド・ベスターとクライヴ・R・オブライエンの捏造によって2005年では復活が噂されるようになる。 ジャック・ノーマン (Jack Norman) 日本語吹き替え:池田秀一 テロ組織「ヴェルトロ」の指導者で、部下からは閣下と呼ばれていた。用心深い性格で、もしもの時のために自身とFBCの長官であるモルガンの取引映像を録画したPDAを用意していた(後にそれがモルガン逮捕の証拠となり、クリスとジルが入手することとなる)。2004年に自分と共謀して「t-Abyss」の提供やテロの手引きをしたモルガンに利用されてB.O.W.によるテラグリジア・パニックを引き起こしたが、直後に彼の陰謀でヴェルトロの拠点としている姉妹船の第3の船「クイーン・ディード」諸共バイオハザードで口封じを図られてしまう(しかし、表向きはFBCの極秘の掃討作戦で他の幹部たちと共に死亡したと見なされてしまう)。その後はモルガンに復讐するためだけに生ける怨念となって1年もの間に自分へ「t-Abyss」を投与し続け、遂には逮捕の証拠を手に入れるために乗り込んだクリスとジルの目の前で最後の一個を直接体内に飲み込むことで「t-abyss完全体」への変貌を遂げる。その後、クリスとジルをモルガンと思い込んで襲いかかるも彼らに致命傷を負わされ、最後は自らの死に安堵しながらヴェルトロの証である旗を燃やし、全てに終わりを告げて静かに息絶えた。 Earl Brinvico 空港で読める教義文のようなメモで名前を確認できる人物。名前がオブライエンのアナグラムになっている。 ベルナール・コルティ ファイル『ヴェルトロ工作員の日記1・2』を書いた人物。テラグリジアでのテロ工作の様子を記すが、テラグリジア・パニック後は船内でバイオハザードが発生した様子を記しており、「ヴェルトロに裏切り者は存在しない」として銀髪の男を首謀者だと断定する。 ジャフェル・トクシュ クイーン・ディードに安置された遺体の一人。弔辞には【ヴェルトロの理想のためによく戦い倒れた若き猟犬】と記されている。 エクレム・アタイズィ クイーン・ディードに安置された遺体の一人。弔辞には【此処に眠るは己の異変に最後まで抗い続けた屈強なヴェルトロの魂】と記されており、下半身がグロブスターのように変異していることが確認できる。 ウリゴーノ・バローニオ クイーン・ディードに安置された遺体の一人。弔辞には【ヴェルトロの最高の理解者で私の最高の盟友 此処に眠る】と記されている。 ジルベルト・レオーネ クイーン・ディードに安置された遺体の一人。弔辞には【最愛の妻とヴェルトロに尽くした猟犬 此処に眠る】と記されている。 ハシーム・カダレ クイーン・ディードに安置された遺体の一人。弔辞には【「私が異形の者となろうとも閣下に従い 飼われ続けましょう」】とハシーム自身の遺言が記されている。 リディア・レオーネ クイーン・ディードに安置された遺体の一人。弔辞には【あなたの子が嘘偽りのない世界に生きることを祈る】と記されており、左腕がウーズのように変異していることが確認できる。
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