ヴィッテルスバッハ家のバイエルン選帝侯とは? わかりやすく解説

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ヴィッテルスバッハ家のバイエルン選帝侯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 03:59 UTC 版)

バイエルン大公」の記事における「ヴィッテルスバッハ家のバイエルン選帝侯」の解説

選帝侯となって以降は、バイエルン南ドイツの有力諸侯として活躍しスペイン継承戦争マクシミリアン2世エマヌエルフランス後ろ盾勢力伸ばし息子カール・アルブレヒト1740年ハプスブルク家断絶もあってフランス軍加勢皇帝にもなった(カール7世)。しかしいずれもハプスブルク家反撃没落、1代限り栄光終わった1777年カール7世息子マクシミリアン3世ヨーゼフ死によりバイエルンヴィッテルスバッハ家断絶しバイエルン選帝侯位はプファルツヴィッテルスバッハ家出身カール4世フィリップ・テオドール受け継がれた。ヴェストファーレン条約バイエルンプファルツヴィッテルスバッハ家統合した場合プファルツバイエルン合併されその選帝権失われることになっていたため、この時点持ってプファルツ選帝侯消滅した1806年バイエルン選帝侯マクシミリアン4世ナポレオンによりバイエルン王とされた。以降バイエルンについてはバイエルン王国参照

※この「ヴィッテルスバッハ家のバイエルン選帝侯」の解説は、「バイエルン大公」の解説の一部です。
「ヴィッテルスバッハ家のバイエルン選帝侯」を含む「バイエルン大公」の記事については、「バイエルン大公」の概要を参照ください。

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