ワールド・ジャーナル・トリビューン
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「ニューヨーク・ワールド・テレグラム」の記事における「ワールド・ジャーナル・トリビューン」の解説
詳細は「en:New York World Journal Tribune」を参照 1966年初頭、ニューヨークで初の共同運営契約(JOA)を結ぶという提案により、ワールド・テレグラム・アンド・ザ・サン紙がハースト社の『ニューヨーク・ジャーナル・アメリカン』と合併することになった。これは、『ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン(英語版)』が制作する朝刊とは別に、夕刊を共同で制作するという意図であった。ワールド・テレグラム・アンド・ザ・サン紙の最終版は1966年4月23日に発行された。 しかし、ストライキのためにJOAが発効せず、両紙は1966年8月に統合したものの、新しい新聞『ニューヨーク・ワールド・ジャーナル・トリビューン(英語版)』(New York World Journal Tribune)は1967年5月5日までの短命に終わった。ワールド・ジャーナル・トリビューン紙の廃刊により、ニューヨークには『ニューヨーク・タイムズ』、『ニューヨーク・ポスト』、『ニューヨーク・デイリーニューズ』の3つの日刊紙が残ることになった。
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