鹿児島レブナイズ
レノヴァ鹿児島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 02:11 UTC 版)
2008年からは日本バスケットボールリーグ2部機構(JBL2)に参戦。参入決定に伴い新チーム名を募集し、「レノヴァ鹿児島」とした。「レノヴァ(Renova)」は、「維新、革新」を意味するRenovation及び「改革者」を意味するRenovatorに由来する造語である。 レッドシャークス所属選手を中心に構成され、2008年8月まで契約した日本人選手は2名を除き全員が九州・沖縄出身であり、九州外出身の2名もレッドシャークスから継続しての所属である。プロ契約選手も在籍する一方、旧鹿児島教員クラブの流れから教員選手も多く在籍している。なお、鹿児島教員クラブはレノヴァに加わらなかった選手を中心に存続している。 2009年、第1回トライアウトを開催。8月27日にはJBL所属のリンク栃木ブレックスを迎えてのプレシーズンゲームを実施。故障のためプレーはしなかったが田臥勇太らが所属するスター軍団ということもあり、3200人が来場する大盛況であった。2009年8月時点では九州・沖縄以外出身の日本人選手は1名のみとなった。 2010年、本州出身の新人選手2名が加入。 2013年に二年連続のプレーオフに進出、兵庫ストークスと激戦の後僅差で敗れるも、準優勝を果たす。 2013-14シーズンより、JBL2に代わって発足されるナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)の下部リーグ・ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ(NBDL)にNBL準会員として参入。NBL昇格を目指していた。 2014-15シーズンは5勝27敗 勝率.156で9チーム中8位、2015-16シーズンは6勝30敗 勝率.167で10チーム中9位と、2年連続で勝率1割台を記録し、NBDLシーズンを終えた。
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