レスビアンとは? わかりやすく解説

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レスビアン【Lesbian】

読み方:れすびあん

《「レズビアン」とも》女性同性愛また、女性同性愛者エーゲ海レスボス島では、古代女性同性愛が盛んであった伝えられたところからいう。レズビアン


レズビアン

(レスビアン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 02:38 UTC 版)

レズビアン: lesbian)とは、女性同性愛。また、女性の同性愛者のこと。


注釈

  1. ^ もともとこの語は蔑称であったのを当事者たちが reappropriate (肯定的な意味の込めなおし)したものだという。en:Dyke (slang) を参照。
  2. ^ 参考文献 3. (1998年)によれば、「あなたの性指向・性自認を自分自身の言葉で表すとしたら?」との質問に対して、「レズビアン」を筆頭に、「ビアン」「ダイク」「既成の言葉では表現できない」などの回答が見られる。

出典

  1. ^ Online Etymology Dictionary。もともと Lesbian は地名の形容詞で、Japanese, Russian などと同様「~人」の意味もあり、初期の Lesbianism/lesbianism は「レスボス人のごとき風潮」といった意味の造語であった。この言葉が「レズビアニズム」として定着すると、Lesbian/lesbian もその関連で使われることが多くなり、現在に至っている。なお、ギリシャではこの言葉をめぐって訴訟も起きている。これについてはレスボス島を参照。
  2. ^ http://www.glaad.org/reference/lgbtq
  3. ^ 東京新聞2019年10月25日21面
  4. ^ a b c d 参考文献 6. 153頁
  5. ^ 参考文献 3. 322頁
  6. ^ a b 参考文献 6. 270頁
  7. ^ 参考文献 7. 116頁
  8. ^ 参考文献 8. 29頁
  9. ^ 参考文献 9. 10頁
  10. ^ 参考文献 6. 140頁
  11. ^ a b c 木村朗子、三成美保(編)「クィアの日本文学史:女性同性愛の文学を考える」『同性愛をめぐる歴史と法:尊厳としてのセクシュアリティ』 明石書店 2015年、ISBN 9784750342399 pp.195-206.
  12. ^ a b c d ゲイの民俗学 礫川 全次 批評社 (2006/01)ISBN 978-4826504355
  13. ^ a b 大正女性文学論 新・フェミニズム批評の会 翰林書房 ISBN 978-4877373085
  14. ^ 『ゲイの民俗学』磯川全次 批評社(2006/01)ISBN 978-4826504355
  15. ^ 『レズビアンの歴史』リリアン フェダマン著 富岡明美 原美奈子 訳 筑摩書房 1996年 ISBN 978-4480857330
  16. ^ a b c d e f g h 『レズビアンの歴史』リリアン フェダマン著 富岡明美 原美奈子 訳 筑摩書房 1996年 ISBN 978-4480857330
  17. ^ Bullough, Vern L. (2004). "Sex Will Never be the Same: The Contributions of Alfred C. Kinsey". Archives of Sexual Behavior. 33 (3): 277–286. doi:10.1023/B:ASEB.0000026627.24993.03. PMID 15129046.
  18. ^ なぜ卵子と精子が必要か?父母ゲノムの明確な意志 | 東京農業大学”. www.nodai.ac.jp. 2022年8月10日閲覧。
  19. ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “哺乳類は少数派 メスだけで命つなぐ単為生殖の不思議|ナショジオ|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2022年8月10日閲覧。
  20. ^ 『百合作品ファイル』一迅社 (2008/8/14) ISBN 978-4758070157 -



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