ラピッドレジューム
ラピッドレジュームとは、IBMがデスクトップパソコン「Aptiva」シリーズが搭載していた省電力機能で、OSの通常の起動プロセスの一部を省略し、前回の終了直後の状態を一気に復元する技術のことである。
ラピッドレジュームでは、電源が切られる際にメモリ上のデータやシステムの動作状況などをHDDに記録し、次回電源を入れた際には通常の起動プロセスを省略して前回の状態を再現することができる。
ラピッドレジュームの原理は、おおむね、ノートパソコンなどで採用されているハイバネーション機能と同じものである。ハイバネーションはノートパソコンに対応する技術であるのに対して、ラピッドレジュームはデスクトップパソコンでそれを実現する点が違なっている。
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