ラクガキファイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 05:28 UTC 版)
所有しているラクガキの内、1体から3体までを選び、「こうげき」「まほう」「バリア」、そして「チャージ」の4種類のワザをターンごとに選んで戦う。ルールはいわゆるじゃんけん方式。「あいこ」の時は相打ちとなる。同じワザは2回続けて使うことが出来ないほか、「まほう」による異常状態によって同じワザを選択した場合は行動不能になる。一部の敵キャラクターは固有の技名を持つ。 HPが尽きて倒されたときは、残りの控えのラクガキを選択して交代する。戦闘中に交代することはできない。全てのラクガキを倒したほうが勝者となる。 こうげき - 手足や「ぶき」で直接攻撃し大ダメージを与える。「バリア」に勝つが「まほう」に負ける。繰り出す攻撃はラクガキの形状によって変化する。 まほう - PPを消費する。ダメージを与えたり、さまざまな特殊効果を引き起こす魔法で攻撃する。1~4(一部のボスラクガキは5)までのレベルがあり、レベルが高いほど魔法の効果と成功率が高い。「こうげき」に勝つが「バリア」に負ける。ちなみにPPはターンごとに1ずつ回復する。PPが足りない魔法は使う事ができない。 バリア - 「まほう」を相手に跳ね返す。バリアはラクガキのタイプに応じて3種類の性能に変化する(詳細は下記)。跳ね返すダメージ量はバリアのレベルによって変わる。相打ちの時および「チャージ」中の相手に関しては、バリアを攻撃に使用してある程度のダメージを与えることができる。「まほう」に勝つが「こうげき」に負ける。 チャージ - 次ターンのワザの攻撃力を約2倍にアップさせることができる。さらにHPも少し回復する。そのターンは攻撃できないが、受けるダメージは約半分になるうえ、確実に発動できる。最初のターンでは使うことが出来ない。
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