ヤヌス神殿とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヤヌス神殿の意味・解説 

ヤヌス神殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 04:31 UTC 版)

ヤヌス神殿(ヤヌスしんでん、ラテン語: Templum Ianiイタリア語: Tempio di Giano)は古代ローマフォルム・ロマヌムにあった神殿。出入口と扉を司る神であるヤヌスの像が祀られた建物の両側には扉が設けられていた。この扉は「ヤヌスの扉」と呼ばれており、古代ローマにおいて戦時に開けられ、平時に閉じられていた。日本語で、ヤヌスの神殿と表記されることもある。




  1. ^ Livy 1.19
  2. ^ Res Gestae paragraph 13
  3. ^ Cassius Dio 51.20 and 53.27
  4. ^ Ronald Syme History in Ovid (1977), 24 ff, and "Problems with Janus," AJP 100 (1979), 188 ff
  5. ^ Orosius In Paganos 6.22


「ヤヌス神殿」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヤヌス神殿」の関連用語

ヤヌス神殿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヤヌス神殿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヤヌス神殿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS