ヤマトグサとは? わかりやすく解説

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やまと‐ぐさ【大和草】


大和草

読み方:ヤマトグサ(yamatogusa)

ヤマトグサ科多年草

学名 Theligonum japonicum


ヤマトグサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 19:55 UTC 版)

ヤマトグサ(大和草[3]学名Theligonum japonica Okubo et Makino[1])は、アカネ科ヤマトグサ属分類される多年草。小柄な草本で、ややハコベに似ている。雄花は雄蘂が垂れ下がる独特の姿。


注釈

  1. ^ この二シリーズでは科の配置がほぼ正反対の順になっているのに、どちらでもこの科は巻末近くに置かれている。
  2. ^ 千葉県の「重要保護生物(B)」は、環境省の絶滅危惧IB類。
  3. ^ 兵庫県の「Cランク」は、環境省の準絶滅危惧相当。

出典

  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “ヤマトグサ”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2014年8月26日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Cynocrambe japonica (Okubo et Makino) Makino”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2014年8月26日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 林 (2009)、324頁
  4. ^ a b c 佐竹他 (1999)、272頁
  5. ^ a b 北村、村田 (1961)、281頁
  6. ^ a b c d 清水 (1997)、317頁
  7. ^ a b 牧野 (1961)、136頁
  8. ^ a b c 秋田県版レッドデータブック2014(植物編)” (PDF). 秋田県. pp. 105 (2014年). 2014年8月26日閲覧。
  9. ^ a b 改訂・熊本県の保護上重要な野生動植物-レッドデータブックくまもと2009-” (PDF). 熊本県. pp. 193 (2009年). 2014年8月26日閲覧。
  10. ^ a b c d 岡山県版レッドデータブック2020” (PDF). 岡山県. pp. 254 (2020年). 2023年7月15日閲覧。
  11. ^ a b 牧野富太郎の年譜”. 高知県立牧野植物園. 2014年8月26日閲覧。
  12. ^ 牧野富太郎 (1887). “セリゴナム一種ノ發見”. 植物学雑誌 (東京植物學會編輯所) 1 (9): 169. doi:10.15281/jplantres1887.1.9_169. https://doi.org/10.15281/jplantres1887.1.9_169. 
  13. ^ よみがえる高嶺の草花(志村烏嶺旧蔵植物標本)” (PDF). 大町山岳博物館. pp. 11 (2007年). 2014年8月26日閲覧。
  14. ^ 牧野富太郎 (1889). “日本植物報知第二(前號ノ續)”. 植物学雑誌 (東京植物學會編輯所) 3 (23): 1-9. doi:10.15281/jplantres1887.3.1. https://doi.org/10.15281/jplantres1887.3.1. 
  15. ^ a b c 日本のレッドデータ検索システム「ヤマトグサ」”. (エンビジョン環境保全事務局). 2014年8月26日閲覧。 - 「都道府県指定状況を一覧表で表示」をクリックすると、出典の各都道府県のレッドデータブックのカテゴリー名が一覧表示される。
  16. ^ 岐阜県レッドデータブック(初版)・ヤマトグサ”. 岐阜県 (2002年). 2014年8月26日閲覧。


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