スキー板
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スキー板(スキーいた、ski)とは、雪の上を滑走するために足下に履く細長い板。通常2本1組を1台として、ブーツにビンディングで装着し使用する。もともとは雪の多い地方の交通手段であったが、現在では主にスキースポーツとして競技やレクリエーションに用いられる。また、スノーモービルの操舵を行う前輪の代わりとしても使用されている。
注釈
- ^ レジャー目的の場合、その長さはスキーブーツではなく一般的な靴などの履き物を履き、または素足で直立し、腕を真上に上げ、手首を「へ」の字に曲げ、スキーの先端が曲げた手首の下に納まるのが一般的とされ、素足の場合は靴底の厚さに相当するものを加えた長さと考えて良く、長さの許容差は1-1.5cm以内程度が身長に合った適切なものとされた。
出典
- ^ “How ski is made”. How Products Are Made. Advameg Inc.. 2021年1月23日閲覧。
- ^ Seth Masia (March 2004). “Milestones and Detours in Ski Design”. Skiing Heritage Journal: 18-19. ISSN 1082-2895 .
- ^ a b c この記述内容は「シュプールNo.47 2019年10月号」著者:北海道スキー指導者協会、印刷発行:株式会社正文社 p.94-115より参照した。
- ^ “Understanding Ski Rocker”. REI. 2021年1月23日閲覧。
- ^ スキーチューンナップの作業工程より、2019年2月1日閲覧。
- ^ 小賀坂スキーの仕上げ・チューンナップより、2019年2月1日閲覧。
モノスキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 00:32 UTC 版)
1枚の板に両足を載せて滑る通常の2本分の幅を持つスキー板。板の中央部に板の長手方向に平行に両足がセットされる。主に新雪などを滑るためのスキー板。
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