メモリ内容の表示、変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 15:37 UTC 版)
「インサーキット・エミュレータ」の記事における「メモリ内容の表示、変更」の解説
CPUに接続されるメモリの値を表示し、デバッグの状況に応じて任意の値に変更することができる。MMU(メモリ管理ユニット)実装のCPUでは、プログラムから見た論理アドレスによる操作の他、実際のメモリアドレスとなる物理アドレスでの操作も可能である。物理アドレスによるメモリ操作は、主にペリフェラルレジスタの操作に用いられる。メインメモリの他にもキャッシュ内の値を操作するような機能を持つICEもある。メモリ操作はアドレス指定により行うことも可能であるが、実際は変数名などのソースコードに準じた名称で行われる。
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