ドラえもん のび太と雲の王国
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『ドラえもん のび太と雲の王国』(ドラえもん のびたとくものおうこく)は、藤子・F・不二雄によって執筆され、『月刊コロコロコミック』1991年10月号から1992年1月号に掲載された大長編ドラえもんの1作品、および、この作品を元に1992年3月7日に公開されたドラえもん映画作品である。大長編シリーズ第12作目、映画シリーズ第13作目に当たる。またコロコロコミック創刊15周年記念作品でもある。
注釈
- ^ 次作『のび太とブリキの迷宮』、『のび太のねじ巻き都市冒険記』など。
- ^ これは夜間の屋外が危険であるが故の処置だが、その説明は無く、トイレにも行けなかった。
出典
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)514頁
- ^ “過去のゴールデングロス賞 - 全国興行生活衛生同業組合連合会”. Japan Association of TheaterOwners.. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “藤子・F・不二雄ミュージアムの「ドラえもん×コロコロコミック 40周年展」は大長編ドラえもん全作品を満喫できる”. GIGAZINE. 2020年9月7日閲覧。
- ^ “芝山努監督インタビュー:「ドラえもん映画祭」開催によせて”. INTRO : オルタナティブな視点で映画を愉しむ映画情報サイト. 2020年9月7日閲覧。
- 1 ドラえもん のび太と雲の王国とは
- 2 ドラえもん のび太と雲の王国の概要
- 3 舞台
- 4 声の出演
- 5 主題歌
ムカシダイダラアホウドリ
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「ドラえもん のび太と雲の王国」の記事における「ムカシダイダラアホウドリ」の解説
天上世界の絶滅動物保護州に保護されていた巨大なアホウドリとして登場。現在ではこの絶滅動物保護州のみに生息している。作中の様子から岩場に生息しているようで、人間2人が乗ってもビクともしないほどの大きさをもつ。のび太曰く翼だけで5〜6mはあるとのこと。うち1羽がホイに捕獲され、「万能手綱」で操作可能にした状態にしたうえでドラえもんとのび太を乗せて天上世界を脱出した。その飛行速度もかなりのもので、飛び立ってすぐに天上人のバリヤーを突き抜けている。長い間飛び続けてから雲の王国で使用されていた「迷子探し機「ごはんだよー」」の煙の臭いに誘われ、のび太たちを王国へ帰還させる。その後お礼のエサを食べ、絶滅動物保護州へと返された。
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