ミニエー銃
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ミニエー銃(ミニエーじゅう、Minié rifle)は、弾丸の空洞内に、弾丸の拡張を助ける役割を持つ鉄製のキャップが挿入されている弾丸を使用したパーカッションロック式(雷管式)の前装式ライフル歩兵銃の総称である。椎の実弾を使うライフル銃としては初期の物で、弾丸は1849年にフランス陸軍のクロード=エティエンヌ・ミニエー大尉によって開発された。
- 1 ミニエー銃とは
- 2 ミニエー銃の概要
ミニエー銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 15:21 UTC 版)
フランス製の前装ライフル銃。「ミニエー弾」と呼ばれる独特な弾丸の発明により、弾込めが簡単になる。また命中精度も高かったため、両軍の主力銃として用いられた。
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