ミゾコウジュとは? わかりやすく解説

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みぞ‐こうじゅ〔‐カウジユ〕【溝香×薷】

読み方:みぞこうじゅ

シソ科二年草。田のあぜなどに生え、高さ3070センチ四角柱対生し、長楕円形表面にしわがある。5、6月ごろ紫色小さな唇形の花をつけ、穂をなす。ゆきみそう。


溝香薷

読み方:ミゾコウジュ(mizokouju)

シソ科二年草

学名 Salvia plebeia


ミゾコウジュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 14:13 UTC 版)

ミゾコウジュ(溝香薷、学名Salvia plebeia)は、シソ科アキギリ属越年草。やや湿った場所に生える。別名、ユキミソウ[2][3][4][5]


  1. ^ ミゾコウジュ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  2. ^ a b c d e 『山溪ハンディ図鑑1 野に咲く花(増補改訂新版)』p.464
  3. ^ a b c d e f g 『新分類 牧野日本植物図鑑』p.1081
  4. ^ a b c d e f 米倉浩司 (2017)『改訂新版 日本の野生植物 5』「シソ科」p.139
  5. ^ a b c d 村田源 (2015)「ミゾコウジュ」『絶滅危惧植物図鑑 レッドデータプランツ 増補改訂新版』p.126
  6. ^ ナギナタコウジュ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  7. ^ スズコウジュ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  8. ^ フトボナギナタコウジュ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  9. ^ ヤエヤマスズコウジュ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  10. ^ 米倉浩司 (2017)『改訂新版 日本の野生植物 5』「シソ科」pp.101-143
  11. ^ 飯沼慾斎 草木図説前編20巻(11)、ミゾカウジュ、コマ番号24/82、国立国会図書館デジタルコレクション-2023年10月22日閲覧
  12. ^ 『新分類 牧野日本植物図鑑』p.1508
  13. ^ ミゾコウジュ、日本のレッドデータ検索システム、2023年10月22日閲覧
  14. ^ シロバナミゾコウジュ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
  15. ^ 川崎哲也「ミゾコウジュの白花品」『植物研究雑誌』第33巻第6号、津村研究所、1958年、174頁、doi:10.51033/jjapbot.33_6_4265 
  16. ^ 『新分類 牧野日本植物図鑑』p.1500


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