マタニティー‐マーク
マタニティマーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/15 02:58 UTC 版)
マタニティマーク(和製英語: Maternity mark)は、妊産婦を表す日本のピクトグラムである。特に妊産婦自らが身に付け、妊産婦であることを示すためのマークを指す。外見からは判別しにくい妊娠初期の妊産婦に対する理解を得ることを主眼とする。
- ^ a b c マタニティマーク 公式サイト 厚生労働省 健やか親子21(第2次)ホームページ
- ^ マタニティマークについて厚生労働省公式サイト
- ^ a b マタニティマークのデザイン及び利用方法について 厚生労働省公式サイト
- ^ マタニティマーク使用規定(PDF) 厚生労働省公式サイト
- ^ マタニティマークのご案内 JR東日本 公式サイト
- ^ a b “妊婦さん、席譲ります 意思表示マークに反響”. 日本経済新聞 (株式会社 日本経済新聞社). (2020年3月24日) 2021年1月30日閲覧。
- ^ a b 加藤あず佐 (2021年1月28日). “「妊婦さん、席どうぞ」タグ拡大中 育休中に父親が自作”. 朝日新聞デジタル (株式会社 朝日新聞社) 2021年1月30日閲覧。
- ^ a b “『席ゆずりますマーク』のホームページ”. 椎野祐輔. 2021年1月30日閲覧。
- ^ about us「BABY in MEとは」 日本発・世界初のマタニティマーク「BABY in ME」の公式サイト
- 1 マタニティマークとは
- 2 マタニティマークの概要
- 3 脚注
「マタニティマーク」の例文・使い方・用例・文例
- 「マタニティマーク」が普及
- 「マタニティマーク」は,職場や公共交通機関などの公共の場で妊婦に対する特別な配慮を促すことを目的とする表示だ。
- 2006年,厚生労働省はマタニティマークの図案のアイデアを一般公募した。
- 2006年8月,首都圏の鉄道会社16社が無料でマタニティマークのキーホルダーを駅で妊婦に配布し始めた。
- 地方自治体は最近になって,マタニティマークの普及促進に積極的に参加し始めている。
- 同省の調査によると,2007年には32%の地方自治体しかバッジやキーホルダーなどのマタニティマークグッズを妊婦に配布していなかった。
- 現在,81%がマタニティマークグッズを配布しているか,配布を計画している。
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