マウスカーソル
【英】mouse cursor, mouse pointer
マウスカーソルとは、コンピューターの操作画面で入力位置を示すカーソルのひとつで、マウス操作に対応する、矢印の形をしたアイコンのことである。
通常は矢印の形をしている場合が多いが、パソコンの状態やマウスポインタの位置に応じてカーソルの形状が変化することもある。例えばパソコンが処理中の状態では砂時計の形状に変化し、テキスト上ではI字、リンク上では手などに変わる。その形によって、操作できる内容も異なる。
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マウスポインタ
(マウスポインター から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 09:08 UTC 版)
マウスポインタ(英: mouse pointer)とは、コンピュータのユーザインタフェースのひとつで、ユーザのマウス操作に合わせて、画面上を指し示す小さな絵柄のこと。1962年、マウスとともにダグラス・エンゲルバートにより発明された[1]。マウスカーソルとも呼ばれる。マウスの動きに合わせて画面上を移動できる。通常は、矢印形だが、時計や十字など、そのときに行っている処理に合わせて形状は変化する。文字の入力位置を示すカーソルと混同されることが多い。
- ^ “マウスの父、ダグラス・エンゲルバート氏インタビュー”. pc.watch.impress.co.jp. 2021年4月11日閲覧。
- ^ Window、Icon、Menu、Pointer
- ^ Markoff, John (2009年2月16日). “The Cellphone, Navigating Our Lives”. The New York Times (New York) 2011年12月14日閲覧. "[...] so-called WIMP interface — for windows, icons, menus, pointer [...]"
- ^ Hinckley, Ken (1996年12月). “Haptic Issues for Virtual Manipulation”. Microsoft. 2011年12月14日閲覧。 “The Windows-Icons-Menus-Pointer (WIMP) interface paradigm dominates modern computing systems.”
- ^ Hinckley, Ken. “Input Technologies and Techniques”. Microsoft. 2011年12月14日閲覧。 “Researchers are looking to move beyond the current "WIMP" (Windows, Icons, Menus, and Pointer) interface [...]”
- ^ “Document from 1981 reveals why mouse cursor is tilted and not straight”. 2014年2月18日閲覧。
- ^ “Mouse”. 2019年2月20日閲覧。
- ^ “Setting a Cursor's Hot Spot”. web.archive.org (2008年5月2日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ Hale (2007年10月3日). “Visualizing Fitts' Law”. Particle Tree. 2014年4月25日閲覧。
- ^ Atwood (2006年8月9日). “Fitts' Law and Infinite Width”. Coding Horror. 2014年4月25日閲覧。
- 1 マウスポインタとは
- 2 マウスポインタの概要
- 3 概要
- 4 脚注
- マウスポインターのページへのリンク