ポルトガル領ティモールの紋章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/24 20:22 UTC 版)
「東ティモールの国章」の記事における「ポルトガル領ティモールの紋章」の解説
ポルトガル領ティモールの紋章は、他のポルトガル植民地のものと共通する。1935年から1951年までは植民地であり、1951年から1975年までは海外県となっていた。大紋章では、紋章を下から取り巻く帯に書かれた文字が「東ティモール植民地」から「東ティモール県」へと変更されている。中央の盾(エスカッシャン)の左上にはポルトガル王室の紋章である5つの青い盾が、右上にはドミニコ会の白と黒の十字が描かれている。ドミニコ会の十字架は、ティモール人をカトリック教会に改宗させた同会の役割を表している。 ポルトガル領ティモールの紋章 ポルトガル領ティモールの大紋章、1935年から1951年まで ポルトガル領ティモールの大紋章、1951年から1975年まで
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