ポピュラー化 - 以降(1975年 - 現在)
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「マンフレッド・マンズ・アース・バンド」の記事における「ポピュラー化 - 以降(1975年 - 現在)」の解説
1975年、ボーカルも兼任していたミック・ロジャースが脱退。代わりにクリス・トンプソン(ボーカル)、デイヴ・フレット(ギター)の専任プレイヤーが加入して5人編成となり、ここからポピュラー色も加味した路線に移行する。 最初の7thアルバム『静かなる叫び』(1976年)が、バンドにとって初めて全米チャート上位に食い込み、シングルカットしたブルース・スプリングスティーンのカバー曲「光に目もくらみ」が全米1位を獲得する。 その後更にポピュラー化が進み、1980年代には当時の流行に沿ったAOR的サウンドに変化していった。一方で、アフリカの民族音楽を意識した11thアルバム『サムホエア・イン・アフリカ』(1983年)といった異色作も残している。同年からミック・ロジャースが復帰。 1990年代以降は、作品のリリース自体が減少したものの、往年のメンバーも出入りしながらライブ活動を続けている。
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