ボナンパック【Bonampak】
ボナンパク
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/07 03:26 UTC 版)
ボナンパク(Bonampak)は4世紀から8世紀頃まで栄えたとされるマヤ文明の都市遺跡。ボナンパックと表記されることもある。メキシコ南東部のチアパス州東部、グアテマラ国境に近い北緯16度42分0秒 東経91度3分0秒 / 北緯16.70000度 東経91.05000度、標高300mの地点に位置する。シエラマドレ山脈に平行に走る二つの山脈に挟まれた幅20kmの平坦な谷間に立地する。現在の気候は熱帯雨林気候であるため、周囲は密度の高い森林で覆われている。南西1.5kmにはラカンハ川が流れる。
- ^ Mathews, Peter 1980, Notes on the Dynastic Sequence of Bonampak, Part 1. In Robertson, Merle Greene (ed.) Third Palenque Round Table, Part2, University of Texas Press, Austin, pp.60-73. [1]
- ^ 『マヤ文明』- 石田英一郎(1967年,中央公論社)
- ^ Digital Image System。日立製作所が提供するソフトウェア。公式サイト(英語)。
- 1 ボナンパクとは
- 2 ボナンパクの概要
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