PageUpキー
【英】page up key
PageUpキーとは、キーボード上にある特殊キーの1つで、キートップに[PageUp]や[PgUp]などと刻印されたキーのことである。
PageUpキーは、ウィンドウの内容を約1画面分、ページの最上部方向にスクロールさせるなどの機能を持つ。カーソルの位置も画面表示に応じて移動する。また、かな漢字変換では、前の変換候補群をページごとに切り替えて表示する際にも用いられる。
PageUpキーの逆の動きをするキーとしては、PageDownキーがある。ソフトウェアによっては、PageUpキーもPageDownキーも共に、他の特殊キーと同時に押すことで特殊な動きが割り当てられているものがある。例えば、Wordでは、PageUpキーをCtrlキーと同時に押すと前のページに移動したり、Excelでは、PageUpキーをCtrlキーと同時に押すと左隣のワークシートに切り替えたりすることができる。
なお、テンキーは、NumLockが無効の状態ではカーソルキーとして用いることができるものが多く、PageUpキーは、一般的に右上の数字キー(数字の9の位置)に割り当てられている。
キーの種類: | カーソルキー NumLockキー PageDownキー PageUpキー PauseBreakキー Print Screen Print Screenキー |
ページアップキーとページダウンキー
(ページアップキー から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/06 10:52 UTC 版)
ページアップキー(PgUpキー、英:Page Up key)およびページダウンキー(PgDnキー、英:Page Down key)は、コンピュータ用のキーボードのキーで、ディスプレイ上の表示を上下方向にスクロールすることで、前のページや次のページを表示する用途に使用される。
- 1 ページアップキーとページダウンキーとは
- 2 ページアップキーとページダウンキーの概要
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