ペイパーコール
【英】Pay Per Call
ペイパーコールとは、広告課金モデルの一種で、広告媒体に記載された電話番号にユーザーが電話をかけた回数や通話時間に応じて報酬を支払う、成果報酬型広告モデルのことである。
いわゆるPPC広告(ペイパークリック広告)が、クリック数に対して成果報酬を支払うのに対して、ペイパーコールは通話に応じて課金を行う。広告媒体ごとに異なる独自の電話番号を割り振る方式が採用されているため、媒体ごとの成果が明確に把握できるという特徴がある。なお、通話料は着信を受けた広告主側が負担する形式となっており、ユーザー側に通話料の負担は発生しない。
ペイパーコールは米国をはじめとした海外において比較的早くから導入が進んでいる。日本でペイパーコールを提供している主な企業としては、株式会社コムスクエアなどを挙げることができる。
参照リンク
株式会社コムスクエア
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ペイパーコール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 04:13 UTC 版)
ペイパーコール(Pay Per Call, PPC)とは、Webやメディアに表記された電話番号に、ユーザーからの電話を着信させることによる着信課金広告ビジネスである。広義の意味では大手電気通信事業者が発行する発信者無料の電話番号(フリーダイヤル)もそれにあたるように思えるが、『ペイパーコール』という言葉が示す意味としては、着信課金する広告ビジネスモデルを指すことから、発信者無料の電話番号自体はペイパーコールには該当しない。
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