ヘンペンとは? わかりやすく解説

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へんぺん【片々】

読み方:へんぺん

今井邦子歌集大正4年(1915)刊行


へん‐ぺん【片片】

読み方:へんぺん

ト・タル[文]形動タリ

きれぎれになっているさま。また、その一片軽くひるがえるさま。

一葉小舟—として、忽ち去り」〈独歩・愛弟通信

取るに足りないさま。

新聞号外投げ与える—たる事実を題にして」〈鴎外灰燼

[補説] 書名別項。→片々


へん‐ぺん【××翩】

読み方:へんぺん

ト・タル[文]形動タリ

軽くひるがえるさま。

「衣を—と翻して」〈谷崎魔術師

軽々しく落ち着かないさま。

「何うかして—たる軽薄才子なりたい」〈漱石彼岸過迄


片々

読み方:ヘンペン(henpen)

作者 今井邦子

初出 大正4年

ジャンル 歌集



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