ヘルシンキ芸術デザイン大学
ヘルシンキ美術大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/12 04:07 UTC 版)
ヘルシンキ美術大学は、北欧最大規模の美術大学であった。1871年に創立された。視聴覚メディアの国立研究開発センターであるメディアセンター・ルームも大学内に設置されていた。学士、修士、博士課程を持っていた。 ヘルシンキ美術大学は、民間セクターを通じた研究プロジェクトの企画と産業コラボレーションを盛んに推進していた。ユルヨ・ソタマーのリーダーシップのもと、フィンランドのイノベーションネットワークにデザインを統合する動きが活発であった。 大学合併により、大学の名前はアールト大学美術学部へと変わった。2012年には、もともとヘルシンキ工科大学の一部であった建築学部の移転・合併に伴い、アールト大学美術・デザイン・建築学部(Aalto ARTS)に改名した。
※この「ヘルシンキ美術大学」の解説は、「アールト大学」の解説の一部です。
「ヘルシンキ美術大学」を含む「アールト大学」の記事については、「アールト大学」の概要を参照ください。
- ヘルシンキ美術大学のページへのリンク