フジ子・ヘミング
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フジコ・ヘミング(本名:ゲオルギー=ヘミング・イングリッド・フジコ(Georgii-Hemming Ingrid Fuzjko[1]、12月5日 - )は、日本とヨーロッパ・アメリカで活躍するピアニストである。
- ^ a b c “プロフィール”. JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント. 2023年8月9日閲覧。
- ^ a b c “ファミリーヒストリー「フジコ・ヘミング〜母の執念 魂のピアニスト誕生〜」”. TVでた蔵. ワイヤーアクションdate=2020-02-28. 2023年8月10日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “フジコ・ヘミングの才能を誰よりも信じ抜いた母の執念 ファミリーヒストリー「フジコ・ヘミング~母の執念 魂のピアニスト誕生~」”. NHK_PR(2020年2月21日). 2020年5月2日閲覧。
- ^ フジ子・ヘミング著『永遠の今』162頁には、実家は大阪で『大月インク』という印刷会社を経営していたとある。1930年代にベルリンに留学した。
- ^ a b “フジコ・ヘミング「一度も褒めてくれなかった母から受け継いだ『前向きに生きる力』」”. 講談社. p. 2 (2023年4月28日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ a b “フジコ・ヘミング「今は20匹の保護猫のためにピアノを弾くの。恋をしている瞬間が一番幸せ」”. 中央公論新社 (2021年2月9日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ 18歳までに一度も入国した経験がなかったため国籍を抹消されたことによるもの。当時日本は父系血統主義を採っており、日本国籍も取れなかった。後にスウェーデンに就籍する。
- ^ a b c “インタビュー 人生、おしゃれ、そしてこれから ピアニストとして認められたのは60代後半。でも若いときに成功したかったとは思わない【フジコ・ヘミングさん】”. 講談社 (2023年5月16日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ フジ子・ヘミング著『永遠の今』160頁には、日本を風刺する漫画を描いたため、特高に目をつけられ、強制送還させられたとある。本国で建築家になって再婚し、娘が二人生まれた。
- ^ a b c “ピアニスト フジコ・ヘミング氏 米山梅吉を語る ~あの日あの時、そして今~ (2020 秋号 Vol.36)”. 公益財団法人米山梅吉記念館 (2020年9月19日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ 吉澤ヴィルヘルム『ピアニストガイド』青弓社、印刷所・製本所厚徳所、2006年2月10日、192ページ、ISBN 4-7872-7208-X
- ^ “フジコ・ヘミング ピアノ コンサートが開催されました”. 青山学院初等部 (2017年12月18日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ JNN NEWS『NO WAR プロジェクト』フジコ・ヘミングさんが伝えたい「戦争の愚かさ」2023年8月10日 11時41分放送
- ^ a b 山陽放送 (2023年7月22日). “【演奏動画あり】“魂のピアニスト” フジコ・ヘミング「うまくいったねとシェレンベルガーがほほ笑んだ」モーツァルト・ピアノ協奏曲第21番 (TBS NEW DIGS)”. TBSテレビ. 2023年8月10日閲覧。
- ^ “【高等部新校舎完成記念 第8回 高等部同窓会 大同窓会 開催報告】”. 青山学院校友会 (2014年12月19日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ 日本音楽コンクール公式HP-https://oncon.mainichi-classic.net/winners/21-30/
- ^ 「フジコ・ヘミング オリジナル フレーム切手セット」の販売開始
- ^ NHKビデオ『フジコ 〜あるピアニストの軌跡〜』(1999年10月15日)の中で、「一日に一食は何らかの形でジャガイモを取らないと体調が優れない」という旨のことを述べている。
- ^ 『山陽新聞』2022年5月21日 朝刊30面「フジコ・ヘミングさん総社でピアノと再会」
- ^ “学校のようす 音楽鑑賞会”. 総社市立昭和小学校 (2022年5月20日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “学び舎のいにしえピアノ(下) 総社市立 昭和小学校”. 山陽新聞社 (2023年3月21日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “広瀬すずも涙…52歳からピアノを始めた漁師が、憧れのフジコ・ヘミングの前で演奏!”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2020年1月9日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “漁師ピアニスト、フジコ・ヘミングさんと念願の共演果たす…「夢が実現」「また演奏してよ」” (2021年4月20日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ サガテレビ (2022年1月24日). “パチンコばかりの人生が一変…ノリ漁師がピアノを独学でマスター 憧れのフジコ・ヘミングと演奏へ【佐賀発】”. フジテレビ. 2023年8月10日閲覧。
- ^ “ノリ漁師のピアニスト フジコヘミングさんと共演” (2021年4月20日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “89歳にして禁煙のフジコ・ヘミングさん…「演奏には普段の行いが全部出ちゃうから」”. 讀賣新聞. (2022年1月7日) 2023年8月10日閲覧。
- ^ 『永遠の今』での、自宅の飾り棚を映した120頁の写真には、写真立てに入ったマリリン・モンロー、その右に、同じくジュリエット・グレコその他、更にその右隣に、サンソン・フランソワの写真が入った写真立てが見られる。
- ^ 奇蹟のカンパネラ 第14回 日本ゴールド・ディスク大賞、クラシック・オブ・ザ・イヤー受賞
- ^ 永久(とわ)への響き
- ^ 憂愁のノクターン第15回 日本ゴールド・ディスク大賞、クラシック・オブ・ザ・イヤー受賞
- ^ リスト:ピアノ協奏曲 第1番
- ^ カーネギー・ホール・ライヴ フジ子・ヘミング 2001
- ^ フジ子・ヘミング トロイメライ
- ^ リスト&ショパン名曲集第18回 日本ゴールド・ディスク大賞、クラシック・オブ・ザ・イヤー受賞
- ^ トロイカ
- ^ 雨だれ
- ^ 心の詩〜想い出メロディ
- ^ 心の奇跡第19回 日本ゴールド・ディスク大賞、クラシック・オブ・ザ・イヤー受賞
- ^ ショパン・リサイタル
- ^ エリーゼ
- ^ カンタービレ
- ^ ラ・カンパネラ1973
- ^ 皇帝
- ^ ピアノ名曲集
- ^ ピアノ名曲集〜デラックス・エディション2007
- ^ フジコ・イン・パリ 2006
- ^ Fuzjko
- ^ リスト&ショパン コレクション
- ^ イングリット・フジコ・ヘミング/スペイン・カメラータ21オーケストラ/トビアス・ゴスマン
- ^ ピアノ ソロ【会場限定盤DVD付】
- ^ ソロ ライブ【会場限定盤】
- ^ リスト:ピアノ協奏曲 第2番
- ^ “コンサート セレクション【会場限定盤】”. 2021年4月10日閲覧。
- ^ COLORS All Time Best Album 1973-2021
- ^ “魂の響き~フジコ・ヘミングの世界~”. 2023年2月22日閲覧。
- ^ “フジコ・ヘミング マリオ・コシック「Adagio」”. 2023年4月14日閲覧。
- ^ フジコ 〜あるピアニストの軌跡〜
- ^ フジ子・ヘミングとウイーンの仲間たち
- ^ 響色の舞 〜フジ子・ヘミング絵画の世界
- ^ フジ子・ヘミングの軌跡
- ^ フジ子・ヘミング、パリからの風
- ^ 翔け!フジ子・ヘミング 35年目の世界初挑戦
- ^ フジ子・ヘミング-ピアノコンサートの記録Ⅰ
- ^ FUZJKO HEMMING Á L'HÔTEL LAMBERT Paris
- ^ フジコ・ヘミング ソロ・コンサート
- ^ フジコ・ヘミングの時間
- ^ “『いと小さきいのちのために 〜プレミアム・パーフェクト・バージョン〜』”. 2019年11月8日閲覧。
- ^ “赤いカンパネラ スペシャル・ソロ・コンサート2023”. フジコ・ヘミング公式サイト. 2023年10月25日閲覧。
- 1 フジ子・ヘミングとは
- 2 フジ子・ヘミングの概要
- 3 語録
- 4 映画出演
固有名詞の分類
日本のクラシック音楽のピアニスト | 青柳晋 井口秋子 福山孝 フジ子・ヘミング レオニード・クロイツァー |
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