フォーブレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:42 UTC 版)
「盾の勇者の成り上がり」の記事における「フォーブレイ」の解説
フォーブレイの王 クズの13歳ほど年上の兄。かなり醜悪な外見の持ち主で、メルティからは「うごめく肉塊」「豚の化け物」、女王からは「肥え太った豚」と内心思われている。女を快楽のために拷問するのが大好きで、フォーブレイの王に嫁ぐことが女貴族の処刑方法になっている。元々マインをこれ以上目に余ることを仕出かしたら嫁がせるつもりだったらしく、一万人目の玩具として歓迎しようとしていた。タクトによって殺される。 Web版では、マインがメルロマルクのクーデターの際に捕らわれたことで実際に嫁ぐこと(という名の処刑)となり、マインを陵辱の末殺している(実はタクトによってホムンクルスとすり替わっていたが)。マインがちゃんと死んだのかの確認のために、水晶での証拠映像の撮影を快く応じており、その意見をした尚文を大層気に入り、招待したいと言っていた。相当珍しいことらしく、女王やフォーブレイの伝達役が驚いていた。 元康からの呼称は「豚王」。外伝では、ほとんどの周回でタクトが行動を起こす前に元康に殺されてしまうため、生き延びる展開が多く、本編とは逆にタクトに引導を渡す展開もある。 教皇(四聖教) 外伝に登場した四聖教を束ねる責任者。温和な人物だが、言葉遣いが奴隷商にそっくり。元康も「親戚か?」と思ったが、教皇本人には思い当たる親戚はいない。
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