ピアツーピア

デジタル大辞泉

ピア‐ツー‐ピア【peer to peer】

読み方：ぴあつーぴあ

《peerは、同僚・仲間の意》特定のサーバーやクライアントをもたないコンピューターネットワークの環境。特に、不特定多数のコンピューターが、サーバーを介さずに直接データのやり取りをする方式やソフトウエアのこと。ピアツーピアネットワーク。P2P。PtoP。

ネットワーク用語集

ピアツーピア

1対1の対等型通信のこと。ネットワーク上の端末装置が、サーバーとクライアントのように機能を分化せず、その両方の機能を持って通信しあうネットワーク環境。

関連用語：

• サーバー
• クライアント

ウィキペディア

Peer to Peer

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/12 10:27 UTC 版)

Peer to Peer（ピア・トゥ・ピア または ピア・ツー・ピア）とは、複数のコンピューター間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者（Peer、ピア）同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指す。略記は、P2P。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ピアツーピア

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 05:15 UTC 版)

語源

英語 peer-to-peer からの借用語。

名詞

ピアツーピア

1. (情報技術) コンピューターの接続の組が対等であるような通信方式。P2P。