ビッグモーター
ビッグ・モーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 21:13 UTC 版)
混血の大男。アメリカで綿花工場を襲い、略奪と殺人を繰り返していた。死体を持ち帰り、家族として共に暮らしていたが、孤独は癒やされず一人で俯くことになる。ジョルジュに隠れ家を発見されるも、ビッグ・モーターが読めなかった絵本を読み聞かせてくれ、進めた飲み物を飲んでくれた姿に警戒を解く。ジョルジュによって名付けられ、誕生日を得たことから、忠実に従うようになる。ジョルジュを父親のように慕っていた。強靭な肉体に戦闘方法を身に着けており、制圧や突入などをやってのける。ソランジュとも仲がよく、彼女に言われてからは殺さずにすむ場合は極力気絶させるだけに留めている。彼女が読み聞かせてくれるシャルル・ペローの童話が好きで、ソランジュが付け加えた『赤ずきん』が助かる結末を聞くととても喜んだ。毎日水浴びをする。
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