ヒコーキ雲とは? わかりやすく解説

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ひこうき‐ぐも〔ヒカウキ‐〕【飛行機雲】

読み方:ひこうきぐも

寒冷湿った大気中を飛ぶ飛行機のあとに、尾を引くようにできる細長いエンジン排気ガスとなり、水蒸気凝結して生じる。航跡雲コントレール

飛行機雲の画像

ヒコーキ雲

作者葉月

収載図書童話集 そらいろ
出版社健友館
刊行年月2002.4


飛行機雲

(ヒコーキ雲 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 09:20 UTC 版)

飛行機雲(ひこうきぐも)は、飛行機の航跡に生成される細長い線状のジェット機などのエンジンから出る排気ガス中の水分、あるいはの近傍の低圧部が原因となって発生する、排煙ではなく雲である。別名航跡雲(こうせきうん)、英語ではコントレイル(contrail、condensation trail(「結露の足跡」の意)の略)、あるいはヴェイパートレイル(: vapour trail: vapor trail、「蒸気の足跡」の意)。


  1. ^ 村井昭夫, 鵜山義晃『雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑』草思社、2011年、112頁。ISBN 978-4-7942-1823-0 
  2. ^ 5.雲と天気の変化”. 啓林館. 2019年10月26日閲覧。
  3. ^ マリンレジャー安全リポート 第63号”. 第七管区海上保安本部. 2019年10月26日閲覧。


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