バルドー博物館
別名:バルド博物館、バルド国立博物館、バルドー国立博物館、国立バルドー博物館、チュニジア国立バルドー博物館、バルドー・ナショナル・ミュージアム、ナショナル・バルドー・ミュージアム
英語:Bardo Museum、Tunisia Bardo Museum、Bardo national museum、National Bardo Museum
チュニジアの首都チュニスにある国立の博物館。古代ギリシア、古代ローマ、イスラム文明を筆頭に、地中海沿岸地域の歴史的遺物を数多く収蔵している。博物館の建物そのものも歴史的価値のある荘厳な宮殿である。チュニジア観光における主要な観光スポットの一つといえる。
2015年3月、バルドー博物館に武装集団が押し入り銃を乱射する無差別テロ事件が発生した。事件発生当時に博物館内に居合わせた日本人観光客数名が銃撃を受けて死亡し、日本国内でも大きく報じられている。
チュニジアは北アフリカの地中海沿岸に位置する国であるが、北アフリカの他の国々が最悪な治安情勢の下にある中でチュニジアは比較的おだやかな治安を保っていたといえる。2015年3月のチュニジアテロ事件を受けて外務省渡航情報ウェブサイトはチュニジアのチュニス県チュニス市の危険度を引き上げている。
関連サイト:
Bardo museum
バルド国立博物館
(バルドー博物館 から転送)
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バルド国立博物館(バルドこくりつはくぶつかん、英語: Bardo National Museum、フランス語: Musée national du Bardo、アラビア語: المتحف الوطني بباردو)は、チュニジアのチュニスにある国立博物館である。バルドー国立博物館とも呼ばれる。
- ^ チュニジアで博物館襲撃、日本人5人含む19人死亡AFP、2015年03月19日
- 1 バルド国立博物館とは
- 2 バルド国立博物館の概要
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