バルク品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 02:24 UTC 版)
バルク品 (bulk、ばら積み品)とは、製造者が生産財として流通した物を販売者が消費財として販売している物品のこと。コンピュータ(主にパソコン)の部品や周辺機器のうち、簡素な包装で販売されている品目を指す[1]。ただし、コンピューター部品に限らず、ありとあらゆる商品でバルク品は出回っており、例えば、店頭でコーンに乗せて販売するために4リットルなどの容器で店舗向けに販売されるアイスクリームはバルク品である[2]。
- ^ a b c d e f g h i 元麻布春男 (1998年10月21日). “■元麻布春男の週刊PCホットライン■ 「バルク」という商品” (日本語). PC Watch. 株式会社インプレス. 2022年9月3日閲覧。
- ^ “業務用商品:バルク” (日本語). お口の恋人 ロッテ. ロッテ. 2022年9月3日閲覧。
- ^ ““売れない”かんぽの宿、オリックス一括売却への難癖で、ますます隘路《不動産危機》” (日本語). 東洋経済 ONLINE. 株式会社東洋経済新報社 (2009年4月27日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ a b “「バルク品」の意味とは?市場に「バルク品」が流通する理由などを解説” (日本語). 女性転職マガジンRUN-WAY Walkers【ランウェイウォーカーズ】 (2021年10月23日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ “Maxtor製HDD「MaXLine II」に偽造品、日本支社が確認 ラベルの印字が不自然でBIOS表示にも異常” (日本語). AKIBA PC Hotline!. 株式会社インプレス (2005年3月5日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ “Intel製Gigabit LANカードの偽造品が流通、パッケージ品も” (日本語). AKIBA PC Hotline!. 株式会社インプレス (2003年11月22日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ “Pentium II 400MHzや450MHzのリマーク品に注意” (日本語). AKIBA PC Hotline!. 株式会社インプレス (1999年1月23日). 2022年9月3日閲覧。
- ^ ただし、リテール品に付属のソフトやサービスはOEM供給されたものであり、機能がパッケージ版と比較して劣っていたり、短期間の利用期限付きだったりするので、バルクのハードウェアとリテールのソフトまたはサービスの価格を足すとリテール品を上回るケースがある。
- ^ ただし、バルク品として流通している商品にはRMA対象外の商品も多くある。
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