バックカントリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 10:19 UTC 版)
バックカントリー(英語: backcountry)とは、山野のうち、アクセス道路、駐車場、トイレ、あるいは水道・電気・ガスなどの所謂ライフラインが無い様な、レジャー用に整備された区域外のエリア[1]を指す用語である。後述の通り略称としてバックカントリースキーやバックカントリースノーボードなどのバックカントリーにおける野外活動をさす場合もある[2]。
- ^ a b c d e 「雪崩・道迷い・外傷」はバックカントリー3大遭難原因! 毎日新聞、2016年3月10日閲覧。
- ^ 『バックカントリー』 - コトバンク
- ^ What is the Difference between Frontcountry Camping, Backcountry or Designated Campsites, and Dispersed Camping? - SectionHiker.com
- ^ a b c d e “バックカントリー遭難事故 早くも昨年上回る ほぼ半数が外国人”. 北海道新聞. (2016年3月9日). オリジナルの2016年3月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ “雪崩のリスク、危険レベルの細分化でより分かり易く”. swissinfo.ch. 2023年2月3日閲覧。
- ^ 長野県警察の活動>山岳遭難救助活動 長野県警察
- ^ 日本雪崩ネットワーク
- ^ ロープの向こう側(日本雪崩ネットワーク) (PDF) < 基本講座 ロープの向こう側 ~滑走者への安全の呼びかけ~
- ^ a b “『2時間飛ぶと120万円!?』遭難のお金の話を聞いてわかった、登山者がやるべきコト”. 【YAMA HACK】ヤマハック (2022年2月10日). 2023年3月4日閲覧。
- ^ “防災ヘリの山岳遭難救助が有料に 埼玉県で全国初、5分5000円 登山者は賛否両論”. 乗りものニュース. 2023年3月6日閲覧。
- ^ “山岳遭難、安易な救助要請も ヘリ救助は「当たり前」なのか”. J-CAST ニュース (2010年7月27日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ “増える山岳遭難と救助費用、「遭難したら警察のヘリを呼べばいい」は甘い考え 長野県では「遭難、救助、山岳保全」など年間10億円超の税金が使われている”. JapanBusinessPress (2022年11月3日). 2023年3月4日閲覧。
- ^ “山で遭難、家族を襲う「救助費用請求」の恐怖…泣いても遅い衝撃金額”. Finasee(フィナシー) (2023年1月23日). 2023年3月4日閲覧。
- ^ “日本山岳救助機構合同会社”. 2023年3月4日閲覧。
- ^ “スキー場のコース外滑降は悪なのか?”. 日本山岳救助機構合同会社. 2023年3月4日閲覧。
- 1 バックカントリーとは
- 2 バックカントリーの概要
- 3 救助方法
- 4 関連項目
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