ハンディキャップドカー
現在では福祉車両の名が一般的。身体の不自由な人のために、その不自由を補うべく改装してある車両を指す。例えば左手が不自由な人のために、左手の操作を右手もしくは足で代用するような補助装置を取り付け、機能を改造したもの。障害の度合いによって、さまざまな補助装置が用意される。この分野ではボルボの対応が早く、1960年代早期に、既にアネイブルピープル(身体障害者)向けの改造キットのパンフレットが用意されていた。現在は日本でも各自動車メーカーがさまざまな車種にさまざまなタイプを用意する。高齢者向けの装備も含めて、新車の発表と同時に福祉車両が設定されるようになっている。
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