ボルボとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|基本情報|地図|ニュース|動画|商品|全文検索

Weblioカテゴリー検索

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

Weblioカテゴリー/辞書と一致するものが見つかりました。


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ボルボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/04 01:15 UTC 版)

ボルボ
AB Volvo
ボルボ社ロゴ
種類 株式会社
本社所在地 スウェーデンの旗 スウェーデン
ヨーテボリ
設立 1927年
業種 製造業
事業内容 トラック、バス、建設機械、船舶用エンジン、航空宇宙
代表者 レイフ・ヨハンソンLeif Johansson
ボルボ社長兼 CEO
従業員数 100,000名(2007年)
主要株主 フランスの旗 ルノー
外部リンク www.volvo.com/group/japan/ja-jp
テンプレートを表示

ボルボVolvo )はスウェーデンを本拠とする企業グループである。

社名の「ボルボ」はラテン語で「私は回る」を意味する。

目次

概要

ボルボは、ボルボ・トラックス、ルノートラック、マック・トラックス、ボルボ・バス、ボルボ建設機械、ボルボ・ペンタ、ボルボ・エアロ、ボルボ金融サービスの8部門を擁する企業グループであり、トラックから軍用ジェットエンジンまでを網羅するコングロマリットである。

創業事業の自動車製造では、乗用車部門を分離売却し、他国の商用車メーカーの買収により、トラックやバスといった商用車に特化した世界戦略をおこなっている。また、建設機械船舶、の各事業部と併せ、大型ディーゼルを中心としたグループ展開をおこなっている。

地元の名門チャルマース工科大学と共同研究をしており、学生のアイデアをよくとりいれているのが大きな特徴である。

日本国内では、日産ディーゼル工業(現・UDトラックス)を買収し完全子会社とした。また、100%出資子会社の日本ボルボ株式会社が、ボルボ・トラックス、ボルボ建設機械、ボルボ・ペンタ、各事業部の展開を行っていたが2010年1月をもって日産ディーゼル工業と合併した。

沿革

  • 1924年 - アッサール・ガブリエルソングスタフ・ラーソンらにより自動車製造が模索され設計が始まる。
  • 1926年 - プロトタイプ1号が完成する。同年、当時のスウェーデン最大企業だったベアリングメーカーSKF社の後援により、休眠中のSKF社子会社であるボルボ社の名称を使用し、自動車製造会社としてのボルボ社が創立する。
  • 1927年 - 乗用車製造、1928年にトラック製造を開始する。
  • 1930年代、元GMの技術者を招聘するなど、スウェーデンの比較的広大な国土に合わせた「小さなアメリカ車」的な設計がなされた。
  • 1944年 - 発表した小型車「PV444」が世界的な成功を収め、信頼性/耐久性で高い評価を獲得した。徐々にモデルは大型化して行くが、「世界一安全なファミリーカー」と評価された。1975年にはオランダDAFトラック社の乗用車部門を吸収した。
  • 1970年代、労働条件改善のためにベルトコンベアー生産方式を廃止し、各工程で工員数人から成る作業チームを主体とした生産方式を採用した。これは労働者に歓迎され、生産技術者らの注目を集める一方で、労働コスト高騰によって国際競争力を失い、結果として高級車の生産に移行していかざるを得なくなった。
  • 1980年代以降国際競争力を強めるため、「200」シリーズの改良と共に、「700」「900」シリーズ、1992年にはFWD5気筒の礎となる「850」シリーズを発表する。
  • 1999年 - 世界的な自動車会社再編の中で乗用車部門がフォードに売却された。以降乗用車部門はフォード傘下企業として「ボルボ・カーズ」(Volvo Cars )を名乗った。(2010年8月以降のボルボ・カーズは浙江吉利控股集団傘下)
  • 2001年 - ルノー・ビークル・インダストリー(ルノーの商用車部門子会社)を買収すると共に、ルノーの出資を受け入れ同社が筆頭株主となる。
  • 2002年 - ルノー・ビークル・インダストリーをルノートラックに改称し、傘下部門に加える。
  • 2006年 - 日産ディーゼル工業の株式を取得し業務提携を発表。翌2007年2月20日に株式公開買い付けを行い、10月1日に完全子会社化した。

企業グループ

トラック部門

  • 傘下にボルボ・トラックス、ルノートラック、マック・トラックス、を擁する。
  • 世界的な業界再編の中で積極的な買収を行い、ドイツダイムラーと並ぶ商用車大手となっている。
  • UDトラックス(旧:日産ディーゼル)の株式を取得し筆頭株主となり、開発や販売に関する業務提携が発表された。

乗用車部門(売却により消滅)

  • 日本国内では乗用車メーカーに思われがちだが、乗用車部門は1999年フォード・モーターに分離売却された。
  • 分離売却後は、乗用車部門はフォードの傘下企業「ボルボ・カーズ」(Volvo Cars )となった。フォードとボルボグループとに資本関係はないが、ボルボのブランドはボルボとフォードが協同所有する商標管理会社、ボルボ・トレードマーク・ホールディング (AB) に帰属し、同社により使用許諾されていた。
  • ボルボグループ時代は著名なスウェーデン鋼を使った「世界一安全なファミリーカー」と評価されていたが、フォード・モーターに売却されて以降はプレミアム・オートモーティブ・グループのブランドとして、「プレミアムカー」へと路線の変更を行った。

以降、フォード・モーターに売却後の乗用車部門についての詳細は「ボルボ・カーズ」をご覧ください。

その他の事業部門




「ボルボ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類



ボルボに関係した商品


ボルボのページへのリンク

[PR] おすすめ情報

「ボルボ」の関連用語
ボルボのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「ボルボ」を見る
_ _   


ボルボのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのボルボ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS