ハングマン【4 - 7巻】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:41 UTC 版)
「嘘喰い」の記事における「ハングマン【4 - 7巻】」の解説
ハングマンとババ抜きを組み合わせた本作オリジナルギャンブル。賭郎で行われるハングマンには数種類あり、作中では変則ババ抜きが行われた。0から9までの数字が書かれたカードを各2枚ずつと、ⅠからⅤまでのローマ数字が書かれた5枚のババから無作為に選ばれた1枚の11種21枚のカードで通常通りババ抜きを行うというもの。以下の手順で行われる。 先攻後攻を決め、先攻のプレイヤーに11枚、後攻のプレイヤーに10枚のカードが手渡される。 ババ抜きと同じ段取りでゲームを進行してゆく。 手元にババが残り敗者となったプレイヤーはババに記載された数字と同じだけハングマン(絞首台)の組み立てが行われる。 1 - 3を繰り返し、11の工程が組まれハングマンが完成したプレイヤーはハングマンによって絞首刑に処されゲーム終了となる。 参加者は会員梶・付添貘・夜行立会人と、佐田国・付添・目蒲立会人。貘と佐田国が勝負を行った。 勝負中の暴力行使禁止、対戦者に発覚しないイカサマに賭郎は一切関与しないというルールが設けられた。
※この「ハングマン【4 - 7巻】」の解説は、「嘘喰い」の解説の一部です。
「ハングマン【4 - 7巻】」を含む「嘘喰い」の記事については、「嘘喰い」の概要を参照ください。
- ハングマン【4 - 7巻】のページへのリンク