ノボラックとは? わかりやすく解説

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ノボラック

英語 novolacnovolak

フェノール対し必要量以下のホルムアルデヒド反応させて得られるフェノール樹脂中間体をいう。可溶可融性であるため砂にコートした、いわゆるコーティッドサンドを、シェルモールド呼ばれる鋳物用の型として使用する

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ノボラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/16 08:36 UTC 版)

ノボラック(novolak)は反応物質の縮合によって得られるホルムアルデヒド-フェノール比が1:1より小さいフェノール樹脂である。ノボラックは熱可塑性樹脂であり、ホルムアルデヒドドナーであるヘキサメチレンテトラミンといった添加剤(架橋剤)によって硬化させることができる。これによって不溶融性のフェノール・ホルムアルデヒド樹脂英語版が得られる。




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