ネゲヴ空中衝突事故 (1983年)
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ネゲヴ空中衝突事故(1983 Negev mid-air collision)は、1983年5月1日にイスラエル南部のネゲヴ砂漠上空で発生した、イスラエル航空宇宙軍所属のF-15D戦闘機とA-4N攻撃機によって発生した空中衝突事故である。この衝突事故でF-15は右主翼をほぼ完全に失ったが、自力で飛行を続け基地に帰投したことで有名となった事件である。
- ^ sky-high.co.il
- ^ イスラエル軍のF-15A/B/C/Dには各機に固有のニックネームが付けられており、本機のニックネームは"スカイ・ブレイザー"(Sky Blazer, ヘブライ語: מרקיע שחקים)である。
- ^ Aloni, Shlomo (2006). Israeli F-15 Eagle Units in Combat. Osprey Publishing. p. 70. ISBN 978-1-84603-047-5
- ^ a b “USS Bennington - crew stories - No Wing F15”. 2010年9月30日閲覧。
- ^ a b “F-15 flying with one wing by an Israeli pilot”. 2010年9月30日閲覧。
- ^ 5機目は2機で協力して撃墜したため、正式な撃墜記録、キルマークは4.5機の記載となっている。
- 1 ネゲヴ空中衝突事故 (1983年)とは
- 2 ネゲヴ空中衝突事故 (1983年)の概要
- 3 関連項目
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